コイン紹介

掲載日時：2025年6月13日　23時23分

重量：181.2g、直径：73.7mm

おそらく、市場には、殆ど出てくることがない、王立科学アカデミーの銀メダルです。

金メダルもありますが、こちらももちろん殆ど出てきません。

そして、なんと言っても、ウィリアムワイオン作

表面は、非常に美しいヴィクトリア女王、そして、裏面は、アイザック・ニュートン卿

やはり、ウィリアム・ワイオンの作品は、素晴らしいですね！

王立科学アカデミーの金メダルの入手は、難しく、また、入手できても高くなります。

5年前のオークションの為替で未鑑定品で、1,382万円であり、もし現在の為替に換算すると、2,104万円となります。

計算式：90,000×1.2×177.13（2025年6月12日　三菱UFJ　TTS）×1.1

それでしたら銀メダルで十分であると思います。且つ、オークション価格から圧倒的に安価である点をふまえると「買い」の１枚と言えるでしょう。

日本人からしますとメダルが汚れているように見えますが、もし、販売とならなかった場合、修復サービスも検討しております。

ただ、当時の状態のまま販売したいという気持ちがありますため、修復サービスをかけてしまうのは、もったいない気もしております。

是非、当時の状態のまま気に入っていただける人が見つかると嬉しい限りです。

 

 

オークション価格は、下記となります。

2022年7月に未鑑定品が、449万円で落札されました。

計算式：20,000ポンド×1.2×170.01（2022年7月20日　三菱UFJ　TTS）×1.1

そして、実は、オークションワールドさんにも今回と同じコインが出ていました。

上記の2022年のオークション情報が、カタログ（本）に掲載されていなかったため、オーナーの設定した、最低落札価格まで届かないということがありました。

当社は、こちらのオークションで落札はしてはおりません。

金メダルは、直近でももう5年前となり、1,382万円で落札されました。

計算式：90,000スイスフラン×1.2×116.32（2020年10月22日　三菱UFJ　TTS）×1.1

＜総評＞