コイン紹介

2022年12月15日

直径 約20m 重量 約4.1g

人気のアン女王　ハーフギニー金貨となります。

1713年は、アン女王は、1月から既に体調悪化のため、7月まで動けない状態であったため、1711年の金型を再利用しておりました。ただ、後半で体調が回復をみせたため、1713年後半に新しい金型で製造したこともあり、1713年の年号もあります。

そのため、1713年と1713/1の希少性は同じとなります。

1713年が10月のヘリテージで、AU58が150万円で落札されており、180万円は、非常に妥当な価格です。

鑑定枚数は下記となります。

2022年12月9日時点

オークション価格は、下記となります。

10月29日の海外オークション(Heritage)にて、AU58が1,477,674円で落札されました。

計算式：9,000×149.26×1.1

また、アン女王のMSグレードは非常に入手が難しく、元々、鑑定され、数字を得るのも難しいコインです。そして、下記の鑑定枚数で御分かり頂けると思いますが、やはり総鑑定枚数に対して、MSグレードは半分以下の29枚（2022.12.9時点）の割合になっており、直ぐに入手したくてもできないのが、御分かり頂けると思います。

※イギリス連合統合前の鑑定枚数は、イングランドとなるため希少性が異なり除いております。

＜総評＞

先日同様にMSグレードをご紹介しておりますが、今後もMSグレードを弊社で入手して、販売することが、価格面含め、非常に難しくなってきておりますので、お早目の入手をお勧め致します。