英語をどのように習得したのか②

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英語が全く話せないまま帰国した高橋が、変なプライドでタイミングを逃し、英語ができる、生徒会長(注:途中で放り投げた前代未聞の人。。。)という噂が広まり、窮地に立たされました。

嘘を事実にしなければならない。

とにかく、やるしかなかったのですが、何分、英語偏差値40以下の髙橋は、勉強のやり方もわからない。

参考書を買に行こう!(おいおい、持ってなかったのかい!)

単語だけの参考書を必死に覚えます。
よく、高校生が単語の参考書を電車でみている、あの単語のみの参考書です。
ただし、偏差値40以下の私髙橋は、もちろん、中学生の単語からです。

数分でも時間がある時に、とにかく繰り返して単語を覚えるようにしていました。。
単語帳(100円ショップに販売しているもの)で表に英語、裏に意味を書いて、電車でぶつぶつと言っていたのです。
↑こういう人、時々いません?(今の時代は、いないかなぁ)
毎回めくっているとこの辺りだと、こういう意味だと覚えるようになるのですが、単語を覚えていたわけではないため、他の参考書でその単語が出てくると、さっぱりなのです 笑

覚えられなかった単語を20単語ずつノートに書きこむこともしました。
結果、覚えられた単語はなかったようです。。。

そのため、20回、30回とこなしていっても、覚えられないのです。
(これは、英語が苦手な方は、よくこの壁に当たるのではないでしょうか?)

もしかして、書いて満足している?
その可能性が高いですね。

そこで、次に長文(半ページほどなので当時、私は長文と感じました)が書かれている参考書を買い、その文章の中で知らない単語を調べていくという方法に切り替えていきます。
文法の本も同時に購入し、SVOO、不定詞、倒置など、分かるようで、よくわからないながらもとりあえず、理解しようと努めました。(今でも文法は、分からないのですが、文法はできなくても英語は、聞けます、話せます、書けます。)

それと並行して、学校の授業の教科書は、必死で何回も繰り返して勉強?(ただ覚えるだけです)します。学校のテストは出る範囲が決まっていますので、何も考えずに短期集中して覚えれば、テストの点数は、上がります。(終わった直後に忘れます。。。。)全文覚えるほどに必死になって叩き込むつもりでとにかく、覚えよう、覚えよう(あっ違いますね、もてたい、もてたい)と覚えの悪い髙橋は、同じ単語を何十回と辞書を引いたのです。

学校の授業は、短期決戦のため、この方法でなんとか、70点後半~90点あたりまでもっていけたのではないかと記憶しております。

英語が得意な人がいたのですが、その人は、確か、ほぼ100点に近かったです。

髙橋、留学したのに留学していない子に負ける髙橋

あ~情けない。。

何とか、学校のテスト範囲を覚えて、とりあえず、体裁を整えているにすぎませんでした。

まだまだ髙橋英語を上達すべく模索します。

2021.12.8