コイン紹介

掲載日時：2023年6月17日　10時21分

ジョージ3世は、ハノーファー選帝侯ゲオルグ3世でもあり、イギリス王ジョージ3世でもありました。

1806年に神聖ローマ帝国崩壊時の選帝侯の一人であり、神聖ローマ帝国の崩壊を目の当たりにした数少ない王の一人です。

そして、ヴィクトリア女王の祖父でもあります。

今回、３００万円を切る価格での販売が実現したのは、なんといっても裸で入手したことが大きいです。

ヴィクトリア女王の祖父でもあり、このトーンからスラブ入りを購入したら３００万円は超えてしまうでしょう。

＊2年前の2021年5月にPF65が9600ドルで落札されており、現在の為替では、150万円（輸入消費税込）となります。

 

今回、トーンが非常に綺麗なハーフクラウンです。

鑑定に出す前のこれらの写真をご覧ください。

もう、素晴らしいの一言です。

鑑定枚数は、下記となります。

2023年6月17日時点

オークション価格は、下記となります。

2021年5月にPF65が117万円で落札されました。

計算式：9,600ドル×110.33（2021年5月6日　三菱UFJ　TTS）×1.1

＜総評＞

2021年以降こちらのハーフクラウンは出ていませんので、数年に１度入手できるか否かのコインです。300万円の予算の方にはお勧めの1枚。