コイン紹介

掲載日時：2024年5月10日　10時42分

エドワード黒太子の裸コインが、欲しく、2年ほど前にオークションで落札したものです。

この頃、イギリスとフランスの北部はイギリスが統治しており、イギリス領でした。

そして、エドワード黒太子と言えば、やはり戦争に強い、のです。

戦争には弱い王様が、多い中、王ではありませんが、エドワード黒太子のように戦争に強いというのは、王にとっては、心強いものです。

今後、このように強いコイン、そして、イギリスがフランス北部を統治していた時期のコインは、珍しさから、注目度が上がっていきます。

そのため、今が、購入のチャンスと言えるでしょう。

そして、この状態の良さ。

ただ、悲しいかな、この状態で、MS63とは、ヘリテージと私のコインとは状態が全く異なります！！

私は自信をもって、このコインを購入しましたが、ヘリテージのMS63+と画像で比べてみてください。

コインの①擦れ、②打ち（鋳造）、③見た目、どれをとっても当社のコインが圧倒的に上です。

 

ただ、私個人としましては、悲しいお知らせです。

こちらのコインは、海外に出向き、オークションで裸を落札しました。

①その時にプラスチック袋から取り出せないようにされていたため、コインの打ちを完全に見ることができなかった

②そのため、もう少しいいグレードがつくと思い、467万円で購入！！！

③出張費、鑑定費用、送料など、様々含めますと550万円の費用となっており、この金額ですと損は確定

 

ただ、これは、私が実際に裸をみたので、非常にいいコインであることは、保証します。

 

下記は、2024年5月に落札されたヘリテージのMS63+です。

 

MS63+が247万円で落札されました。

計算式：14,400ドル×155.95（2024年5月8日　三菱ＵＦＪ　ＴＴＳ）×1.1

2023年3月には、当社と同じ状態のものが、788万円で落札されました。

計算式：36,000ポンド×1,2×165.78（2023年3月20日　三菱ＵＦＪ　ＴＴＳ）

＜総評＞

いやぁ悩ましいコインです。