コイン紹介

掲載日時：2024年6月11日　22時05分

非常に希少なフリードリヒ2世　パターン　ターラーです。

フリードリヒ2世は、フリードリヒ・ヴィルヘルム大選帝侯の子孫と結婚。

そのため、娘の一人は、神聖ローマ皇帝フランツ1世と結婚しました。やはり、大選帝侯の末裔との結婚をフランツ１世又はマリア・テレジアが望んだのでしょう。

 

そして、ヴュルテンベルクは、BMW、ポルシェ、ベンツ、アウディの博物館があり、車好きにとっては、馴染みのある州ではないでしょうか。

銀貨であれば、このようなパターンを収集するのも面白いと思います。

パターン銀貨でこの希少度で、200万円を切る金額で手にすることは、まずないでしょう。

前回の2018年のオークション価格9600ドルで現在の為替157円で計算しますと既に166万円となります。

そのため、購入して間違いない1枚でしょう。

PCGSで鑑定枚数は、こちら1枚のみです。

NGCも下記のオークションの1枚のみかと思われます。

オークション価格は、下記となります。

2018年にPF62CAM NGCが、119万円で落札されました。

計算式：8,000ドル×1.2×112.47（2018年1月11日　三菱UFJ　TTS）×1.1

＜総評＞

200万円の予算の方には、お勧めの1枚