コイン紹介

2022年7月22日

非常に希少なコインを入手しました。

2022年7月22日に掲載しておりますが、是非、週末に悩んでいただければと思います。

今回のコインは、2019年SPINKの本の表紙となったまさしく、その表紙のコインです！！

Coins of Englandの表面に掲載されるほど希少であり、且つ、人気のコインと言えます。

本の表紙に掲載される同じコインを手元に入手する機会はまずありません。

ヘリテージにも出品がないほど希少なコインです。

当然です、この１枚しか、1850年プルーフは、今のところ確認できていません。

そして、もちろん、このコインがコイン商で販売されているのを見たこともありません。

2008年に出品されていたイギリスコインを比較の資料としていくつか記載しましたが、価格設定が非常に難しく、購入価格も非常に悩んだコインです。

オークション結果から、おおよそ2008年から8倍～10倍くらいが妥当と考えそれを元に購入しました。

鑑定枚数は、下記となります。

2022/7/22 時点

※プルーフ鑑定は現時点本品のみとなり、非常に希少性です。

 

2008年5月に1864年NGC PF65がオークションで確認できました。

188万円で落札されました。

2008年から比べて13倍。

同じ時期2008年5月のヘリテージを見ますと、ジョージ6世5ポンド金貨PF66UCAMが51万円（オークション会社手数料、輸入消費税込）でした。

１年前の2021年8月は、674万円（オークション会社手数料、輸入消費税込）で落札されました。

5ポンドは、6割くらいの割合と考え、118万円と考えます。

そのため、8.5倍

そして、1893年ヴィクトリアオールド4枚セットは、オークション会社手数料、輸入消費税込197万円で落札されました。

5ポンド　PF64UCAM

2ポンド　PF64CAM

1ポンド　PF65CAM

1/2ポンドPF65CAM

2022年1月にPR64DCAMが998万円（オークション会社手数料、輸入消費税込）で落札されました。

6.6倍となっているとみることができる。

1847年ゴチッククラウンPF65がオークション会社手数料、輸入消費税込99万円で落札されました。

PR64＋25％＝652万円が1月時点のPR65の価格とみることができます。

PR64が522万円（オークション会社手数料、輸入消費税込）で落札されました。

＜総評＞

いやぁ、ここまでのコインは、早々出てきません。そして、実際に本の表紙となるコインを持つ機会もまずないかと思います。一生に１度の機会です。
1000万円代の予算で、お勧めのコインと言えば、このコインです！