海外富裕層は、どの現物資産へ??

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海外の富裕層が、お金を何に変えるのか。

私が聞いてきた中ですと、不動産、これが圧倒的に多いです。

農地という方もおりましたが、店舗や、マンションの1室を購入している方が多いように思えます。

コインももちろん買っていますが、金額的には、不動産が大きいとみております。

そして、共通しているのは、現金を殆ど持っていない

殆どないんだよ、と。

不動産の家賃が毎月入ってきますので、特に必要はないのかと思います。

日本とは異なるのは、地震がないため、ヨーロッパでは、価値が上昇しているため、不動産が一番堅い現物だと思います。

話は、少しそれますが、トップ画のような葉巻を吸われている方とお会いしたことがありますが、70代後半から80代でしたので、もう生きておられないかもしれません。

気難しい方でしたが、家に招き入れてくれ、一方的に(笑)色々とお話をされていたのを、つい先日のように覚えております。

私は、一方的にお話されるのは、嫌いではないため、2回目に、その方とお会いするのは、非常に楽しみでした。何と言いますか、色々と経験されて生きてこられたあの独特の雰囲気、その雰囲気が私は好きでしたね!

では、日本では、不動産の状況は、どうなっているのでしょうか。

ご存知の通り、日本の不動産は、東京では、かなり、入手が難しくなってきました。

不動産の購入の感覚は、コインと実によく似ていますので、私にとっては、分かりやすい資産と言えます。

不動産をみておりますと、現在、下記3つの特徴があると感じております。

①都心の管理のいい物件は、殆ど出ていない

そのため、管理がいい物件は、即日に申込があることが殆どである。

②地方の不動産は、大規模リフォームする必要が生じてくる築30年ほどの物件の売り出しが多い

③東京の賃貸物件は、購入コストが上がったため、コストのかかる水回りをリフォームしていないことが多い

そして、賃貸では、募集が多くでていても、中古マンションとしては、立地がいいところは、販売にでることが殆どなくなりました。管理がよくない物件は、出てくることがあります。そして、許容範囲の物件が、出ている場合、不動産会社にお会いし、実際に聞いてみると、資産を整理している段階で、たまたま売りに出しているのが多い感覚です。

あまりにもリフォームされていない、賃貸物件が多いため、一部の人は、確かに郊外に移ってます。

実際に、埼玉(でも田舎)、群馬、栃木、茨城と自分の眼で見に行きましたが、数年前と比較し、新しい家が多く建っております。これは、車で回ると、見て分かるほどです。

不動産は、今後、どのようになっていくのでしょうか。

都心(港区、千代田区、中央区)の中心部の不動産(マンション)は、5~10年かけて、今より、20%ほど価格が上昇していきます。

*ご興味のある方は、是非、今後、お話しましょう。

都心の不動産を購入するポイントを私の視点ではありますが、お伝えいたします。

①場所:港区、中央区、千代田区

*ただし、上記3区でも場所を選ぶ必要があります。

②築年数:40年以上

③坪単価:400万円~450万円

上記3つの視点から購入すれば、おおよそ間違いないのではないでしょうか。

コイン商ではありますが、現金の一部を不動産に変えようと思っている方は、是非一緒に話しましょう!

不動産もコインと同じで中長期のものであり、非常に面白いと思います。

不動産は、投資という側面ではない面がありますので、こちらにつきましては、次回、お伝えしたいと思っております。

是非、ご賛同していただける方がおられれば、一緒に活動していければと思っております。

2021.11.22