水風船

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話が全く関係ないような感じではありますが、お付き合いください。

子供の頃、水風船を夏祭りに買ったことがある方は多いかと思います。

水風船の原料をご存知でしょうか?

主に天然ゴムラテックス(液状のもの)となります。

ラテックスの用途は、他にもコロナで注目された手袋(今、街でよく見かけるゴム手袋です)、コンドームに使われています。

天然ゴムの工場に行ったことがありますが、すごく臭いです!笑

天然ゴムの産地は、以前はマレーシアが主でしたが、マレーシアはゴムの木からパーム油へ変更していっていることから徐々にゴムの生産地が下落しています。主にタイとインドネシアが主要産地ですが、今後は、人件費の安い、カンボジアがメイン生産地となるとみております。

*ゴムタイムスより

ゴムの木から、採取した際、取れるものがラテックス(液)となり、それを固めると天然ゴムとなります。

天然ゴム(固形)の主な用途は、車のタイヤとなります。

2020年の世界の車の生産台数は、2019年比15.8%減の7,762万台となったことの影響が価格下落の大きな原因とみております。

需要減となったところに、手袋の需要が増えたことにより、需要を少しカバーできましたが、やはり自動車減産の影響が大きく、kg150円まで下落していました。

そして、2021年の自動車生産台数は、7,000万台あたりとなるのではとみておりますが、需要が減っているにも関わらず、天然ゴムの価格が戻ってきております。

なぜだ??(今でも分かりません。。。)

天然ゴム価格(円)

天然ゴム価格(ドル)

ん~これでは、需給からは、何が原因で価格が上昇しているのかもわからない。

いくら手袋の需要が上がっても、天然ゴムラテックスは、採取後、様々な薬品を入れ、品質を維持しますが、天然ゴムは、そのまま固めるだけですので、現地は、固形を好みラテックスを嫌がる傾向にあります。

まだまだ、情報が足りていない部分があり、今後、機会をみて確認していきます!

なぜ、天然ゴムの話をさせていただいたのか、

それは、先ほど申し上げた通り、天然ゴムの用途が、主にタイヤだからです。

では、タイヤの原料は、他には、何がメインかご存知でしょうか。

SBRとなります。

これもまた、聞いたことがない単語かと思います。

次回、このあたりの話から、上流にさかのぼっていきたいと思っております。

色々な視点から、物事を見ていくことが大切です。