Make a difference
一つ大学時代の記憶を思い出しました。
私の大学時代の授業の中で唯一頭に残っている言葉が、「make a difference」です。
大学で、何を学んだかと言えば、この言葉だけだと思います。
Make a differenceこの言葉を訳すと、改善する、変化をもたらす、違いが生まれる、などと出てきます。
ご高齢の教授が、毎回授業でmake a differenceと呪文を唱えていたのです。
常に面白いこと、ワクワクするようなことをしろ!
そんな風に私は捉えたのです。
自分がどう思い、そして、どう行動するのか、
他の人がどう思おうが関係ない、面白く生きろ!と。
なぜか、この言葉が常に、頭から離れず、make a difference そう心がけるようになったのです。
今もこの言葉が私の中の判断基準の一つです。
そして、GEも常に変化を求める文化でした。
営業目標があり、運も重なり、目標の1.5倍という断トツの成績を残したことがあります。
年末の達成で、もちろん高評価を自分でつけたのですが、会社の反応は、
「So What?(だから何?)」という衝撃的?な言葉でした。
20%増、50%増は、本気で頑張ればできる。
そんなことを期待していない。
2倍、3倍になるような方法を考え、実践して初めてS評価(S~Eまでありました)となると。
昨年と同じような方法で、延長線上で目標の150%であってもそれは、ただ仕事を普通にしただけ、その評価しかなかったのです。
これは、当時、なんで!!と思ったのを覚えております。
ただ、面白いですよね。
しんどいのですが、面白い!!
私は、サラリーマンを長年?やっておりましたが、日本の会社で昨年の3倍の目標を掲げるという会社をみたことがありません。
3倍にしろ!と言われたら私はぞくぞくしますね
変態ですね 笑
今、経営者になってみますと確かに去年と同じやり方であれば、生き残っていくのは、難しいと感じます。
やり方を常に変える必要があります。
是非、皆様も来年、会社の期待値の2倍、3倍となる成果を残していただければと思います。
私も今年は、オルダニースリーグレーセスを最初から手掛けたことにより、精神的に崩壊しました笑
コイン商の誰もがオルダニーウナが発売された時に、次はスリーグレーセスと想像できたのです。ただし、オルダニーウナは当初想定よりも全く売れず、売れないから新興コイン商は、買わなかったのです。売れないから、大量に買い、その魅力を伝えていく。そして、そのマーケティングの結果から、人気となり、オルダニーウナの価格が上がった。そして、スリーグレーセスを提案する。
一連の流れができますね。
ただし、売れていないコイン(オルダニーウナ)を購入し、そして、オルダニースリーグレーセス5ポンド、5オンスを全額購入契約し、支払いを完結するというのは、私のような新興コイン商の想定の域を超えていたのは事実です。
ある新興コイン商の方には、「〇〇億円分を半年で販売し支払えばいいのです」とお伝えしたのですが、やはりそのリスクは負えないとのことでした。
それは、そうですよね。支払いができなければ、損をしてでもヤフオクで1円スタートして資金を確保するなど、何が何でも資金を作らなければなりません。
寝れない日々が続きますね~ 笑
ただ、これもワクワクしませんか?寝れない日々が続くのです 笑
2倍、3倍となるには、どうしたらいいのか、その視点が常に挑戦する姿勢に繋がっています。
2021.12.24