1600年代 5ダカットの希少性

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今回、1600年代5ダカット(*)がいかに希少かお伝えしたいと思います。

*都市景観は圧倒的な人気がありますため、今回、都市景観以外の5ダカットについての希少性を見ております。

一概に比較は出来ませんが、5ダカットと5ギニーが比較対象となると思います。

発行枚数、鑑定枚数をご覧ください。

(2019年2月8日時点)

5ダカットは、5ギニー象ありより鑑定枚数が少ないため、どれほど希少かお分かりいただけるかと思います。

そもそも5ギニーは、海外貿易で使用されていたため世界に数多く残されており、現在もMS鑑定が増え続けているのは、残存枚数が多いためです。

2年程前でしょうか、イギリスにて全ての5ギニーのフルセットが、高額(おおよその価格は聞いておりますが、ここでは伏せさせてください)で取引されました。それらの状態はほぼ完ぺきであり、それらのコインの1部が鑑定され昨年後半からMSとして出てきていると思われます。

5ギニーオークション価格は下記となります。

ここで疑問を持たれる方もいらっしゃるかと思います。

ヨーロッパでは、裸で持つことを好まれる方は多く裸コインがまだまだあると思われるかもしれません。ここまでダカットが上昇してきているなら、もっと出てきてもいいはずですが、殆ど出てきません。また、日本でも大型ダカット金貨MSはまず、見ることはありません。

それは、裸コインで状態の良いものはほぼ鑑定されているためです。これは、私がスイス、ドイツ、オーストリアなど、さまざまな国に訪問し現地で自分の目で、そして足で確認しています。

チャールズ2世象ありMS62、ウィリアムアンドメアリーMS63の価格から考えますと、5ダカットのMS61は、次の段階である2,000万円まで1、2年以内に到達する可能性が十分にあります。