なぜ、寄付を行わないのか

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以前、お客様よりなぜ寄付を行わないのか、と聞かれたことがございます。

寄付、聞こえは、非常にいい言葉です。

ただ、私は、寄付をしないのです。

それは、寄付をされた側が、

自分で稼いだお金ではないため、お金の使い方を分かっていない

この点に尽きます。

そのため、お金を有効に使うことはできない

例えば、ユニセフが高輪にある必要がありますでしょうか?

中学生の時、生徒会で、寄付を行うことになり、ユニセフに寄付しに行こうと考え、行ったことがあるのですが、その時、なぜここにある必要があるのか?そして、こんなに立派なビルの必要があるのか?

どうしてもあの時の疑念が、払拭されていません。

そして、その時のユニセフの職員は、私は、パッとお会いした時に尊敬できる人ではないな、と強く強く感じたのです。

別に栃木県や群馬県、茨城県などでも十分です。

勤める人がそこで働くのがカッコいいから、色々と理由をつけて東京にしています。

北関東や埼玉の田舎は一杯物件が空いています。

そういう公的に近い機関こそ、人がいないところに借り、本部を設けるべきであると私は考えております。

自分で儲けていないのに、東京のど真ん中に日本の本部を置くのは、おかしい。

そのため、私は、自分が実際に動くこと、ここに重点を置いております。

別に美化するわけではありませんが、寄付を募る団体の職員に問いたい。

体が動かなくなるまで動いたことがあるのか?と

おそらくこのブログをご覧になっている方で、経験された方は、多いかと思います。

本当に限界を超えた時、体が機能を停止します。体を1m動かすことができず、動かすのに200kgか300kgの体重が増加して、金縛りにあったように動かない、あの感覚です。

これが、数日続きます。

私は寄付を募る人が、このような経験をしたことがないような、ただ、一生懸命(その人なりに)仕事している、そのような雰囲気にしか見えなかったのです。