ダカット金貨 裸購入の失敗談、リスクについて

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以前当社のコラムにてラム2ダカット、マキシミリアン1世2ダカット、ラム都市景観1ダカットを裸で購入したお話しをいたしました。

そこで今回はダカット金貨をグレードすることがどれほど難しくリスクのあることかをお話しさせていただきます。

まず、ダカット金貨をグレードするのは経験が必要であり、イギリスコインより難しいということです。

当社の結果は下記の通りです。

5月21日に香港に提出し6月13日に戻ってきたコインです。

マキシミリアン1世5ダカットは、何回も見ておりますのでグレードが判別しやすいですが、レアなコインは厳しい結果となることが多々あります。

通常、ダカット金貨を裸で購入した場合、数字がつかないことが普通です。普通に考えれば答えは明白です。グレード(数字)がつくのであれば、グレードをつけて販売したほうがより利益が大きくなります。また、希少なダカット金貨はそれ自体日本で人気のイギリスコインよりよっぽど入手が難しく、裸で売る理由は日本の新興ディーラーにはありません。海外ディーラーが裸で販売する場合は、マキシミリアンのようにMS64とつくと私が判断し、海外ディーラーも同じく64と判断した場合で、MS64の販売価格から若干の値引きをもらうという場合となります。そのためダカット金貨は当社としても非常にリスクの高いコインと言えます。

ダカット金貨は数字がつかない(=Details)場合、日本での再販が難しく、裸コインやDetailsコインは手をつけないのがベストです。投資としてお考えの方は新興ディーラー(当社を含む)からダカット金貨のDetails品や裸コインの購入は絶対してはいけない購入方法です。

ただし、老舗ディーラーから購入される場合はサポートもしっかりしておりますので裸コインであってもリスクは限りなく少ないと言えます。