3月12日ガダリーオークション@モナコ
今回、モナコでオークションがあることお伝えさせていただきました。
所有者は、ユダヤ人であったため、第二次世界大戦でコレクションの多くをナチスに盗られてしまい、残ったコレクションが今回、92年?の時を経て出品されました。
先にお伝えしますが、Gadoury(ガダリー)社には、村田さんという、日本人担当がおられますので、日本語での対応も可能です。
*連絡先を知りたい方がおりましたらご連絡ください。
今回、出張には、色々と難しい面がありましたが、宿泊予約から現地のお店情報、陰性証明書などにつきまして、色々とサポートいただきました。
本当にありがとうございます。
現在、どのように出張できるのか、帰国後にブログにさせていただきますが、その前にモナコのオークションの様子をレポートさせていただきます。
オークション開催場所は、Meridienホテル(マリオット)で行われました。
ホテルに入りますと(と言いましても私はここに泊まっていますが)下記の看板が受付の前に出てます。
初めての方でも分かりやすいですね!
受付の手前を右に進みますと、下記の看板が出ています。
看板通り、rare coin aucitonでした!!!
ただし、全て未鑑定コインです。
この右にあるエレベーターで2Fに上がります。
会場に入りますとこのような感じとなります。
そして、下記写真が、高橋が、まさしく、落札しているロットの風景です!
会場は、おそらく、30人程しかいなかったと思います。
もちろん、日本人は、誰もおりません!そして、アジア人も私一人です。
私が落札したコインの1枚で、拍手がおきましたので、目立ちました!笑
ただ、金額が金額でしたので、少し手が震えたのは、ここだけの話です(小心者ですので。。。)
会場を出る際に、Kunker氏とファビアン氏から、よくやった!と言われましたので、なんか、お互いを称えたこの雰囲気、私は好きです。
今回、下見をして、2日間十分考えた結果、非常に満足のいく落札結果(枚数も金額も)になったと思っております。